福祉まつり「ウェルフェア2011」

ともにつながり ともに笑顔に

(障害者週間記念式典)

平成23年12月4日(日)13:00〜16:00(開場12:30)

仙台市福祉プラザ 2階ふれあいホール

 障害者週間の記念式典として、心の輪を広げる体験作文、障害者週間のポスターコンクール等の入賞者の表彰を行います。また、障害のある方による演奏会やステージ発表も開催します。

ウエルフェアキャラクター「ココロン」

記念式典

  • 「心の輪を広げる体験作文」コンクール
  • 「障害者週間のポスター」コンクールの入賞者表彰
  • 「障害のある方の書道・写真・絵画」コンテストの入賞者発表

しあわせのたねコンサート

〜荒川知子とファミリーアンサンブル〜

 全国各地で演奏活動を行っている、「荒川知子とファミリーアンサンブル」の演奏は、聴く人の心に多くの感動を与えています。澄んだリコーダーの音色を中心としたアンサンブルをどうぞお楽しみ下さい。

荒川知子さんのご紹介

荒川知子さん 荒川知子さんは、ダウン症のリコーダー奏者として、多彩な音楽活動を行っています。
 音楽一家に育った知子さんは、幼少の頃から音楽に親しみ、小学生の時にリコーダーと出会います。小学校のリコーダーのテストで演奏した音色が、クラスの仲間たちを魅了し、拍手喝采を受けた感動が大きな力になり、以来リコーダーに熱中するようになりました。
 現在は、知的障害者授産施設「すていじ仙台」で、ケーキやクッキーを作る傍ら、「荒川知子とファミリーアンサンブル」として、父 健秀さん(フルート・リコーダー)、母 幸子さん(ピアノ)とともに演奏活動を続けています。知子さんの笑顔とともに奏でるリコーダーを中心としたアンサンブルは、多くの方の心に美しい響きと感動を届けています。
 また、演奏予定曲に含まれている「しあわせのたね」は兄 洋さん(新日本フィルハーモニー交響楽団の主席フルート奏者)が、知子さんのために作曲したものです。
 知子さんは、2005年に宮城県共同募金会「赤い羽根親善大使」、2010年には熊本県人吉市「しあわせの親善大使」の委嘱を受けて活躍するなど、「荒川知子とファミリーアンサンブル」の演奏は、全国で好評を博しています。


うきうき音楽くらぶのステージ発表

 知的障害のある方のレクリエーション教室「うきうき音楽くらぶ」の皆さんによる、元気いっぱいなステージ発表も行います。

うきうき音楽くらぶのご紹介

うきうき音楽クラブ(仙台市知的障害者関係団体連絡協議会レクリエーション教室)

うきうき音楽くらぶでは、知的に障害のある18歳以上の「歌が好き・音楽が好き」なメンバーと、その歌声に魅かれて集まったボランティアが、一緒に楽しく歌っております♪